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寶登山神社 (ほどさんじんじゃ)

しい防火の神社

 長瀞名物ライン下りの発着所から西、駅だったら長瀞駅からまっすぐ、交差点にある「白大鳥居」という大きな白い鳥居が参道の入り口、一の鳥居です。
 秩父神社、三峰神社とともに秩父の三社として祀られている神社です。

 寶登山神社は、宝登山神社とも書きますが、読み方は変わっていて「ほどさん」
 山の名前からきていますが、この山名前の由来がありまして…その昔、西暦111年、第12代景行天皇、日本武尊が宝登山に登った時に山火事にあい、その時大きな白犬や黒犬が火に飛び込んで消し、さらに頂上へと案内したといわれています。日本武尊はその犬達を“山の神様の使い”と言い、その事から「火止山(ほどやま)」という名を付けたとか…そこから「
寶登山(ほどさん)」となったといわれています。
 なので、家内安全や商売繁盛の他にも火防盗賊よけの祈願などもしているというわけです。

 さて、なら何故文字が変わったかと言うと、弘仁年中に宝珠の山が光り輝きながら山の上を飛んだという何とも不思議な事が起こり、この吉祥事により「宝登山」と改められました。

 この神社独特のお祭りは、毎月7日、15日に行われるお炊き上げ祭の神事で、神社の由来から忌火でお米を炊き、眷属の犬へとお供えするものです。
 本社では7日、4月〜9月は5時半、10月〜3月は6時と早朝に行われ、白飯を本社にてお供えした後に、山頂の奥宮へとお供えします。もっと置くにある宝玉稲荷神社では15日の午後3時に、あずき飯を炊いてお供えしています。

 社殿は権現造り江戸時代から明治時代に造りかえられたもので、欄間には「二十四孝」を始め多くの彫刻を見ることが出来ます。
 本殿の裏には日本武尊が兵を従えて山の麓へ来た時に身体を洗ったといわれる「みそぎの泉」があります。
 水といえば、本殿に近い所、神楽殿のすぐ脇には「水神社(すいじんじゃ)」という山から湧き出る水の神がまつられているお宮があります。常に清い水が流れ出ていて、御神水として受けて行く参拝者も多いとか。
 そしてさらに奥にある宝玉稲荷神社では、衣食住を司る倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀っていて、失せ物の時ご利益があると言われています。
 山頂の奥宮へはロープウェイで訪れることも出来、春には梅がとても綺麗なところです。
 最後に逆になりましたが、入り口(二の鳥居近く車おはらい所の場所、車はここまで入れます)近くには「相生の松」といって、昭和天王の御成婚を奉祝し大正13年に植えた
赤松と黒松の二本の松があります。

>>>神社レポートを読んでみる(只今執筆中)



場所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828  地図
交通:長瀞駅下車徒歩15分
駐車場:
無料 但し、ロープウェイ山麓駅の駐車場は有料
公式サイト:宝登山神社  長瀞町観光協会

御祭神:神日本磐余彦尊(かんやまといわれひこのみこと)
     大山祇神(おおやまづのかみ)
     火産霊神(ほむすびのかみ)
眷属:








本殿



二の鳥居
(明神鳥居)




相生の松
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■「白雲荘」
1泊2食付(サ・税込)2名宿泊1名:16,590円から
宝登山神社から秩父鉄道で30〜40分



■民宿「富士太」
宿の下にはライン下りの下りコースが
家庭的な料理でおもてなししてくれます。



■秩父ホテル
雄大な景色が望める露天風呂有り!
宝登山神社から秩父鉄道で20〜30分



通り抜けの

 神社というよりは、この長瀞町に多くのソメイヨシノが植えられていて、日本のさくら名所百選にも選ばれた程のさくらの名所です。
 宝登山神社の参道を始め、北桜通り(桜のトンネル)、南桜通りなど幻想的な桜並木が堪能できます。さらに法善寺にはしだれ桜が。
 また、奥宮へと行く宝登山ロープウェイで見られる麓や、不動寺周辺には多種の八重桜があり、通り抜けの桜を楽しむ事が出来ます。
 大体毎年4月に見ることが出来ます。
全部で約2700本とか。


宝登の梅

 12月下旬から2月下旬にかけて、山頂の南斜面には3種類ですが、330株、1500本という蝋梅があり、一面に甘い香りと共に薄い黄色の蝋梅が咲きます。
 近くには宝登山梅百花園もあり、
約170種類、約500本という銘種の梅があり、12月中旬から3月下旬が見頃となります。


ライン下り

 長瀞駅降りて直ぐ左へと曲がり、線路を渡って直ぐ、ライン下りの案内所があり、そこでチケットを購入出来ます。コースは3コース、長瀞の「瀞」のは静かな流れ、その意味の通りゆったりとした川の流れを楽しみながら、長瀞の結晶片岩を間近で見る事が出来ます。
 所々急流がありますが、船頭さんの見事な竿さばきで安心して渡れます。
 水もほんの少ししか跳ねませんし、さらにそうゆう場所では船頭さんの言葉に従ってビニールでカバーすれば安全。洋服を濡らすことなく最後まで楽しめます。
 Aコース、Cコースで途中見ることの出来る荒川橋梁は、秩父鉄道で一番長い鉄橋。水面からは約20mという高さにあります。運が良いとパレオエクスプレスや貨物、SLとかが通過するとか…氷上は3回乗ってみましたが、見た事はありません(笑)
 電車好きにもいいですね。

公式サイト:長瀞ライン下り



菱草(カリフォルニアポピー)

宝登山神社の手前、向かって左側に旧新井家住宅があります。
ここは江戸時代に代々名主をつとめた名家の家を、昭和49年に場所を移し復元したもの。切妻造・板葺石置屋根という秩父地方の代表的養蚕住宅で、国指定重要文化財に指定されています。
この住宅の左側、ほんの少し歩きますが、一面花菱草が咲いていま す。
TVでも紹介された所で、遠くからはオレンジ色の綺麗な絨毯、近くでは可愛らしいポピーの花が見られます。5月から6月あたりが見頃です。
管理人氷上が花好きなので花寄りになりがちですが、旧新井家住宅には、養蚕
などの資料館もあります。

長瀞ライン下り









花菱草