鳥居の語源ははっきりとはしていなく、「鳥が居やすい」とか「通り入る」などがあり、また一説には天照大御神が天岩戸に隠れた時、長鳴鳥(ながなきどり)を横木に止まらせて鳴かせたところ、岩戸から大神が出てこられたことから、その止まり木が鳥居の起源ともいわれています。
そんな鳥居は入り口にありますが、扉などでふさがれているわけでなく、いつでも開放されていて自由に通る事が出来ます。
しかし、鳥居から先の境内は神さまの領域です。
それを示すのが注連縄といわれています。
昔、天照大御神が岩戸から出た後、二度と入らないようにと注連縄を張り巡らせたという事にならったものです。
参道から行き、一番最初にあるのが一の鳥居。それから二の鳥居、三の…と続くわけなのですが、その一の鳥居に注連縄をかけるのが一般的です。
といっても無い所もあります。それは、現在の境内がその先にあるということで、その場合はニの鳥居や三の鳥居に貼られている場合があり、そこからが神様の領域ということになります。
所で、鳥居と言っても良く見てみれば、様々な形をしていると思います。
これは鳥居の寄進者の好みや職人によって様式が違ってしまうためといわれています。
反り増しがあるものがあれば無くて真っ直ぐな笠木があったり、転びもまた無いものもあります。
材質や大きさまでいれればもっと沢山あるかと。
でも、そんな数多い鳥居ですが、ポイントさえ抑えてしまえば見分ける事が簡単です。