比木神社〜神門神社(ひきじんじゃ〜みかどじんじゃ)
場所:神門神社
住所:比木神社 宮崎県児湯郡木城町
神門神社 宮崎県東臼杵郡南郷村
日程:1月下旬
毎年旧暦の12月18日〜20日に近い金・土・日曜日に催される祭り。
今でいうと1月下旬となります。
百済の風習や戒律を残すお祭りで、7世紀半ば朝鮮半島の百済から逃れ別々に漂着した百済王親子…流れついた百済王の息子、福智王は比木神社に住み着き、神門神社に祀られた父王、禎嘉王に会うために90キロもある道程を年に1回再会するという哀しい伝説を再現していて、千年余り受け継がれているそうです。
祭りは2泊3日で行われ、1日目は木城町の比木神社から南郷村に向かう「上りまし」、神門神社に到着するのですが、神門神社では盛大な迎え火が焚かれます。
神門神社の一の鳥居の前にある田んぼの中で、4mを越えるという竹や杉の葉で組まれた二十数基もの迎え火、空が紅く染まる程で、煙に包まれる中、竹の弾ける音が響きます。その中、比木神社から来た一向が境内に着きます。
2日目は「中の日」と呼ばれ、お衣洗いの儀、夜神楽が奉納されます。
3日目は互いに炭を塗りあう「ヘグロ塗り」で賑わい、「下りまし」と呼ばれる比木神社へと帰る形で終わります。
昔、この祭りは9泊10日かけて巡行していたとか。
自らの手作りやぐらで迎え火を体験できるえ火体験日帰りコースというのがあるそうです。
(1人6000円、1グループ10名:問い合わせ 南郷温泉観光協会 0982-59-1501)